こんばんは、ふくです。
当ブログのお得技における収益の大きな柱の一つが株主優待クロスです。
この株主優待クロスに数ヶ月前から変化が起きているようです。
お得技というのは、日々変化していきます。その変化に対応していかないと、結局のところ取り残されてしまいます。
何か変化があれば、サッと対応できる柔軟な姿勢が重要なようですね〜
優待クロスの主流が変更
ツイッターなどを見ていますと、SMBC日興証券でクロスしている例ががかなり増えています。
これまで優待クロスの主流はカブドットコム証券だったのですが、今後の主流はSMBC日興証券へ移ったと見て良さそうです。
なぜこのような現象が起こったのか調べてみました。
ロングクロス可能
優待クロス合戦が激化していますので、もはや一般信用売をゲットするのは争奪戦になっています。
そのような中で、SBI証券や楽天証券など短期間のクロスしかできない証券会社では、もはやクリック合戦に勝てる気がしません。
(3月などクロス可能銘柄が多い月を除く)
今後は1、2ヶ月前から計画的にロングクロスする方法が主流になるでしょう。
ロングクロス可能な証券会社はこれまでカブドットコム証券と松井証券の2社でした。
(他にもあるかもしれませんが、私の知る限りは、、、)
そこへ、数か月前SMBC日興証券がロングクロス可能な証券会社として名乗りを挙げました。
ツイッターにいるクロスの達人の皆様がこの存在を無視する訳がありませんよね〜
手数料の安さ
もう一つの理由が手数料の安さです。
どっちかというと、こっちの理由のほうが本命です。
これまでの主流だったカブドットコム証券と手数料比較してみます。
(画像は各証券会社のHPより引用しました)
カブドットコム証券
現物取引手数料
信用取引手数料
一般信用貸株料
SMBC日興証券
現物取引手数料
信用取引手数料
一般信用貸株料
こんな感じです。
特に圧巻なのが、SMBC日興証券の信用取引手数料0円です!
これはもう圧倒的ですね。
通常優待クロスは現物取引手数料と信用取引手数料の両方で費用を考えるのですが、これからは現物取引手数料だけを考えればよいことになります。
これは本当にすごいです。
陸マイラー的思考
このブログで何回も同じことを言っていてしつこいようですが、何か行動を起こすときは常にポイントにならないかを考えるのが陸マイラー的思考です。
例によって、ポイントサイト横断検索サイトのポイ得サーチで検索。
う~ん、200円だけですか・・・
それでも落ちている200円を拾うようなものですから、一応もらっておきましょう。
私は一番なじみ深いモッピーを使いました。
まとめ
今後の優待クロスの主流はSMBC日興証券になることで間違いないでしょう。
何と言っても信用取引手数料0円は圧巻です。
場合によっては、クロス費用が約半分になるようなものですからね・・・
クロスの達人たちはもうとっくにSMBC日興証券使っています。
私はセカンドペンギンですので、ようやく口座開設申込したところです。
ただし一つだけ注意しておきたいのが、お得技というのは、日々激しく状況が変化します。
今後、差を付けられたカブドットコム証券が手数料値下げなどで巻き返しに出てくることも考えられますし、他の証券会社も黙っていないかもしれません。
情報収集を怠らず、お得なものを発見したらサッと飛びつくフットワークの軽さが重要ですね。
私はセカンドペンギンですが、流れに付いていくように頑張りたいと思います~