(今日の記事も仕込みです)
(実は沖縄旅行からは今日帰ってきているのですが、疲れて記事を書く余裕はないと思ったので、今日も仕込み記事にしています)
私の場合、長期投資すると決めた銘柄は、買ったまま放ったらかしにしておいて、ほとんど売りません。
短期的な売買は、立会外分売、優待クロス、IPOで行います。
私の投資方法の特徴を一言で言うなら、この長期投資と短期投資の完全分離でしょうか。
結果論ですが、今のところこの方法が良かったのではないかと思っています。
(もちろんこれからもずっと良いとは限りませんが)
今日はその中から、短期投資三本柱のうち、IPOにスポットを当てて記事を書いてみたいと思います。
私のIPO状況
立会外分売と優待クロスについては、ある程度自信を持って、私のやり方を説明できます。
この記事とかこの記事とかに書きましたね。
初心者用、どのブログよりもやさしい優待クロスのやり方、始め方、手順
ところがIPOに関しては、なんとも情けない限りで、うまく投資方法が確立できていません。
IPOによる利益はいまだに0円なのです。
つまり、参考になるようなことは書けないと思います。スミマセン〜
SBI証券のIPO
SBI証券のIPOの当選には2つの基準があると言われています。
1つ目は資金枠
これは単純に資金が多ければ多いほど有利というものです。
例えば同じIPOの案件にある人は100株申込をして、ある人は200株申込をした場合。
この場合200株申込の人を優先的に当選させるというものですね。
このシステムの欠点は、言うまでもなくお金持ちが有利ということですね。
お金持ちはどんどん当選してますますお金持ちになり、私のような貧乏人はいつまでたっても当選せずに貧乏のままという、、、なんだか資本主義社会の縮図のような、、、(笑)
いくらの金額が当選ラインなのかは、非公開ですのでサッパリ分かりませんが、私程度の買付余力では全く当選しませんので、当選ラインはかなり上と推測されます。
2つ目はIPOチャレンジポイント枠
資金枠だけだと、私のような貧乏人は一生当選できませんので、もう一つの枠がこのIPOチャレンジポイント枠。
これはIPOに外れる毎に1ポイントづつ溜まっていき、いつかは当選するというものです。
私のIPOチャレンジポイントは先日ついに100ポイントを突破しました。
と言うことは、今まで100回IPOに外れたということになりますね。嬉しくない・・・
これも当選ラインは200ポイントとか、250ポイントとか言われています。
先はまだまだ長いです。。
楽天証券のIPO
もう一つ注目なのが、楽天証券のIPOです。
これはなかなか面白いシステムです。
楽天証券のサイトから引用してみます
(以上、楽天証券のサイトより引用)
ヤヤコシイことが書いてありますが、要するに当日の日経平均株価終値の数値を使って、コンピューターによる完全抽選制ということですね。
これならなんだか当たりそうな気がするのですが・・・どうでしょうか(笑)
一般的にIPOというのは当選基準が不透明なのが多いです。
SBI証券の資金枠なんて明らかにお金持ち優遇ですし・・・
投資信託をたくさん買ったり、株式売買をたくさんやって、手数料をたくさん払ってくれた方を優遇するなんていう証券会社も多いでしょうね。
証券会社からすれば、良いお客様を優遇したいという思いはやっぱりあると思いますので、こういう方法を批判することはお門違いですよね。
店頭からの申込って・・・
こうやってIPOのことを考えると、どうしても行き着くのが店頭からの申込なのですが・・・
実際ツイッターなどでは店頭から申込している方が多くいらっしゃいます。
しかし実際のところどうなのでしょうか。
この場合完全に証券会社の裁量ということになりますよね。
要するに証券会社にとって「上客」と言われる方に配分することになります。
つまり!お金持ちの方、普段から投資信託などをたくさん購入して、証券会社にたくさん手数料を払っている方ということになります。
となってくると・・・やっぱり私なんかは相手にされないのでしょうね~
店頭でIPOを購入される方はどのくらいの資金があって、どのくらい手数料を払っているのか聞いてみたいです。
もし良かったらだれか教えて下さい~