こんばんはふくです。
今日はふるさと納税のお話です。
・・・とうとうふるさと納税に規制が入りそうですね。
総務省は2019年6月からは、還元率3割を超えるものや地場産品でないものを返礼品としている自治体は、寄付控除の対象から外すという法改正を予定しているとのことです。
今度ばかりは総務省も本気のようです・・・
寄付控除の対象から外れてしまえば、ふるさと納税が全く意味のないものになってしまい、自治体にとって死活問題ですからね。
法改正自体は2019年6月1日からですが、自治体を選別する期間もあるので、3月くらいまでに総務省に目を付けられそうな返礼品は姿を消すのではないでしょうか。
例年ふるさと納税は、限度額が確定する12月くらいからが一番盛り上がるのですが、2019年に限っては1月~3月くらいまでで限度額の大半を使い切った方が良いかもしれません。
ふるなびなどのサイトを見てみると、まだ電化製品やギフトカードなどもやっているようですが・・・いつまであるのでしょうかね・・・
まあ、還元率3割かつ地場産品だけになっても、ふるさと納税はお得には変わりないので今後も続けようと思いますが。
とりあえず今日は私が2018年にふるさと納税したものの一部を紹介してみます。
(全部紹介すると年収がバレるので・・・全部は紹介しませんよ~)
大阪府泉佐野市のタオル
以前こちらの記事で紹介しましたね
過度なふるさと納税で叩かれまくりの大阪府泉佐野市ですが、タオルは一応泉佐野市の特産品ですからね。
2019年以降も地場産品として、この返礼品は残るのではないでしょうか。
フワフワタオルは肌触りもよく、毎日少しだけリッチな気分を味わえます。
夫もかなり気に入っていたようでした。
それでいて家計にも優しいのがグッドですね~
岡山県総社市のお米
我が家のふるさと納税の鉄板中の鉄板です。
私は2015年からふるさと納税を始めましたが、4年連続で注文しています。
3万円の寄付で、60キロのお米。
我が家もダイエットを始めてお米の消費量が減っていますので、これだけで1年分のお米を賄えます。
うちの家計はもう4年間、お米にお金を使っていません。
家まで届けてくれますので、重いお米を持ち帰りしなくて良いのもメリットです。
お米は地場産品だと思いますので、2019年以降も続くのではないでしょうか~
和歌山県高野市のギフトカード
年末に何をふるさと納税しようか探していた時に目に飛び込んできました。
こんな返礼品・・・総務省から見たら完全にアウトでしょうね。
還元率50%で、ギフトカードなんて・・・
私もここまで露骨なものは、さすがにどうかなと思ったのですが、魅力に負けて飛びついてしましました・・
我が家も旅行が大好きなので・・・旅行券があれば家族も嬉しいですからね。
(ちなみに今みたら、ふるなびのサイトでまだこの案件やっているようです。和歌山県高野市も勇気あるなあ~総務省に睨まれないように気を付けてください・・・)
それとこのキャッチフレーズはどうなんでしょうか。無理矢理地元に繋げようとしていますが・・・相当無理がありますね(笑)
あと、ギフトカードが送られてきた時、申し訳程度に高野山のパンフレットが入っていたのも面白かったです(笑)
静岡県小山町 リンガーハット食事券
この自治体も派手にふるさと納税やっていますので、総務省から睨まれていますね
以前この自治体でサーティワンアイスクリーム券を申込したことがありますが、今回はリンガーハット食事券にしてみました。
私ってズボラな性格ですよね・・・食品よりも食事券の方がどうしても好きなのです(笑)
正直、リンガーハットはそれほど美味しいという印象はないのですが、今度久しぶりに長崎ちゃんぽん食べに行ってきます~